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| HOME>年金制度のあらまし>基金事務局のしごと |
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基金では、事業所から「資格取得届」が提出されると、新たに加入者となる人の氏名・性別・生年月日・資格取得年月日・基準給与等を記録し、加入者番号ごとに保管します。また、これらのデータに変更があった場合は、その変更の手続きを行います。これらは、いずれもみなさんが将来年金を受ける際に必要となる大切なデータです。
一方、「資格喪失届」が提出された場合には、脱退した人の資格喪失年月日等を記録し保管します。また、中途退職者については、企業年金連合会や他の企業年金制度等との間で、年金加入記録や年金積立資産等の移換の手続きを行います。
なお、当基金では、業務全般にわたって、個人情報保護管理規程に基づき各種の個人情報データを厳格に取り扱っています。
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掛金は、加入者のみなさんが将来受け取る年金のもととなる原資です。事務局は保管データをもとに納めていただく掛金額を計算し、毎月各事業所に対してお知らせしています。
なお、基金ではお預かりした掛金を積み立てるとともに、委託金融機関を通じて、安全・確実かつ有効に資産運用を行っています。
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■年金を受給者等のみなさんへお支払い=給付年金や一時金を受ける権利のある人が、実際に受ける条件を満たしているかどうか、お送りいただいた書類を確認(裁定)した後に、指定口座に送金の手続きをします。
また、年金受給者に対しては、年に1度、基金からお送りする書類(現況届)を提出していただくことになっています。
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加入者および年金受給者のみなさんへ「基金だより」や「基金からのお知らせ」等を発行して、基金の予算・決算、年金資産の積立状況等を定期的にお知らせしています。
そのほか、みなさんからの基金や年金についてのご質問にお答えしたり、年金ライフプランセミナー等の講習会を開催しています。
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